お金がないと言っている女性でも、しっかり貯めている人は多くいます。
実際20代正社員で300万円以上の貯金がある人は約35%、30代になると約50%とのデータがあります。
女性は結婚すると家庭との両立になる為、長時間勤務が困難になる人がほとんどです。
その為現在正社員でバリバリ働いている人は、自分の生涯で今が一番稼げる時と自覚するべきです。
貯金をしっかりしている人はお金に関して良い意味で細かいです。
何にいくら使ったのかきちんと把握しています。
また、本当に欲しい物にはお金をかけるが、普段は質素に暮らしているのも特徴です。
対して貯金が無い人と言うのは生活費の把握ができていない人がほとんどで、毎月の収入に対する食費、交際費等の振り分けができていないのが現状です。
例えば食事を作るのが面倒ならコンビニで弁当を買い、誘われるままに飲みに行くなど何に使ったか分からないけど毎月お金が足りないというケースが多いのです。
そうした場合、まず給料の振り分けから始めると良いでしょう。
通常食費と日用品で給料の約15%、光熱費で約5%、娯楽費で約15%を目標にすると良いと言われているので、自分が何にいくら使えるのか先に計算するの大切です。
その際もし娯楽に給料の20%使いたいなら、食費を10%に抑える等バランスをとるのも一つの方法です。
食費は毎日弁当と水筒を持参するなどの工夫をすることで、一番節約しやすい項目だからです。
また、毎月1万円ずつでも定期積み立てに入れるなど、ほかにも様々な方法があるので自分に合う振り分け方で貯金できるよう努めてみましょう。